【企業・組織向け】研修サービス
上場企業人事部長経験+公認心理師・臨床心理士が講師
本研修は、上場企業の人事部長としての経験と、公認心理師・臨床心理士としての専門知識を持つ講師が担当します。
現場で培ったマネジメント力と心理学の知見を融合させ、実践的なプログラムを提供します。
特に大切にしているのは、自分やチームの強みを活かし、困難にしなやかに対応できるレジリエンスを高める視点です。苦手や凸凹を否定するのではなく、補い合うことでチーム全体の力に変えていきます。こうした考え方を体系化したものが健康生成マネジメント(※)であり、本研修でもそのエッセンスを取り入れています。
このアプローチにより、単に不調を防ぐだけでなく、凸凹を強みに変えることで組織力を高め、健全な成長と持続可能な強さを実現します。
(※)健康生成とは病気を予防する視点ではなく、健康を生み出す視点に立つ考え方 のことです。健康社会学者アーロン・アントノフスキー(Aaron Antonovsky)が提唱した理論。
対象 | 経営層・管理職・一般社員など、階層別に対応可能 |
方法 | 対面研修・オンライン研修(ハイブリッド可) |
時間 | 2時間〜半日/1日研修など柔軟に設定 |
特徴 | 講義とワークを組み合わせ、実践的に学べる双方向型スタイル |
【全職員職向け】課題:研修を現場の課題に落とし込めない
→ ケーススタディ型プログラムを提供。受講者が自社の実際の事例を題材に考え、解決策を導き出すことで、研修内容をすぐに活用可能に。
【管理職向け】課題:心理的安全性が低く、部下が意見を言いにくい
→ 組織風土改善ワークショップを実施。グループ対話やリフレクションを通じ、安心して意見を出せる雰囲気づくりを学び、職場に応用。
【人事部門向け】課題:人事・労務担当者が孤立し、対応が属人的になりがち
→ 人事部門向けプログラムで、他社事例や最新動向を共有し、組織全体での仕組みづくりを支援。担当者一人に負担を集中させない体制をつくる。
【経営層向け】課題:経営層や人事がメンタルヘルス対策の意義を理解していない
→ 経営層向け研修を実施し、法的リスクや企業価値向上の観点からメンタルヘルスの重要性を解説。組織全体での推進力を高める。
【全職員向け】課題:研修の内容が職場に定着しない
→ オプションでフォローアッププログラムを導入することも可能です。30日・90日後の振り返り会や、職場で実践した工夫の共有を通じて、学びを定着化を目指します。
15万円〜 (詳しくはフォームからお問い合わせください。)
日本CHRコンサルティング株式会社
業務部 兼 健康経営推進事業部 部長
メンタルヘルスコンサルタント
齋藤 正登
(臨床心理士/公認心理師/国家資格キャリアコンサルタント)
<略歴>
平成9年三重大学工学部卒業後、化学系民間企業2社で長年、研究開発、新規事業立上げの技術担当、責任者としての活動に従事。 その後、働く人たちのメンタルケアができるプロを志し、働きながらEAPスクール、社会人向け臨床心理学専攻大学院で学ぶ。
併行して企業内では、産業保健スタッフとして職場巡視を含む安全衛生活動、健康経営プロジェクトリーダー、人事部責任者として人事業務全域の活動に従事。
企業外では、精神科医療分野として公益財団法人神経研究所の非常勤心理職として、発達障害を中心としたデイケア、心理カウンセリング業務に現在も従事。
令和6年4月より、日本CHRコンサルティング株式会社のメンタルヘルスコンサルタントとして幅広く活動。ストレスチェック実施者。詳細はこちら