



精神科医が設立した就労支援
「精神疾患・障害がありながら働き続けたいと望む方たちを支えたい。」
その思いを実現するために精神科医が集まり、2007年にJSNを立ち上げました。復職はゴールではありません。働き続けるための手厚いサポートがJSNの強みです。
医師と支援スタッフの継続的な連携
JSNでは、精神科医が定期的に支援に関与し、支援スタッフと支援方針のすり合わせや情報共有を行っています。利用者一人ひとりの状況を正確に把握し、必要に応じた支援が提供できる体制です。
医療とつながる、安心の支援体制
医療との連携を重視し、主治医や産業医とも情報を共有しながら支援を進めます。体調の変化や復職のタイミングなど、医療的な観点を踏まえて判断・調整ができるため、企業や本人にとっても安心感のあるサポートが受けられます。

「主治医から復職可能と診断書が出たけれど、本当に大丈夫なのか判断がつかない。でも会社としては早く対応したい…。」

「リハビリ出勤や復職スケジュールを本人と詰めたいけれど、日々の業務も多忙で対応しきれない⋯。」

「復職はしたけれど、以前と同じように体調を崩さないか不安⋯。企業として何ができるかも分からない。」
復職で終わらせない。職場定着まで見据えた支援設計
JSNの就労定着支援の流れ
丁寧なヒアリングとプログラム設計
利用開始時に精神科医や支援員が体調や生活状況、復職に対する不安などを丁寧にヒアリングし、ひとりひとりに合った無理のない支援プログラムを設計します。

面談を重視し、企業との調整もサポート
支援中は「面談」を特に重視。支援員がこまめに面談を行いながら、雇用先企業との連絡・調整も担当します。復職時には主治医の意見も伺い、職場との間を丁寧に橋渡しします。

日々の体調を共有する「SPIS」で安心支援
プログラムの中では、就労定着支援システム「SPIS(エスピス)」を活用。 ご本人には日々の体調や気持ちを記入いただき、支援員と情報を共有します。 体調の変化を早期にキャッチし、必要な支援へとつなげます。

準備が整ったら「お試し出勤」で復職へ
復職の準備が整った段階で、主治医や企業と連携しながら「お試し出勤(リハビリ出勤)」をスタートします。産業医がいる場合は、意見交換や調整も実施。復職直前の不安も、面談を通じて丁寧に支援していきます。

復職後も終わらない、継続的な支援体制
職場復帰がゴールではありません。JSNでは復職後も、企業担当者との連携や職場訪問を行い、ご本人との面談も継続。必要に応じて「SPIS」も使いながら、気持ちや体調の変化を把握し、長く働き続けるためのサポートを続けます。
JSNのリワーク支援サービスは、障害福祉サービスとして提供されており、
利用者の世帯収入に応じて月額の負担上限額が設定されています。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民非課税世帯※1 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万未満)※2 ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます。※3 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
※1 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
※2 収入が概ね670万円以下の世帯が対象になります。
※3 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
休職者の方は直近までお仕事をしていた方が多いので、「一般1」の区分に当てはまる方が多いです。
負担上限月額が9300円。一日あたり1500円程度となります。
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