組織を活かすマネジメント講座

メンタルヘルスから組織力へ
社員の気づきを育てる実践研修

サービス紹介

本研修プログラムは、官公庁・自治体・大手企業で多数の導入実績を誇る健康経営 × 実践的社員研修です。
講師は厚生労働省ストレスチェック検討委員会のメンバーを務める精神科産業医の第一人者。医療と職場の両面からの知見を活かし、社員一人ひとりの気づく力を育て、組織全体の健全な成長を後押しします。

プログラムでは、最新の研究や現場での豊富な事例をもとに、社員や管理職が直面しやすい課題をわかりやすく解説。
本研修では、事前のヒアリングをもとに、貴社が直面している課題や具体的なご質問をプログラムに組み込むことも可能です。自社の実務に即した内容で進めることで、受講者が研修で得た知識やスキルを即時に業務に活用できるよう設計しています。

プログラム内容

下記は一例です。企業の課題や対象者に合わせて、プログラムはカスタマイズ可能です。

健康経営の本質と気づく力
  • ・健康経営が求められる社会的背景
  • ・不調を防ぐから組織を活かすへの転換
  • ・産業医が見てきた現場の実情と課題
事例解説:現場で役立つケーススタディ
  • ・メンタルヘルス不調の気づき方の具体例
  • ・管理職が部下の強みを活かしたマネジメント実践例
  • ・ストレスチェックを単なる義務から改善につなげた好事例
実践ポイントの整理
  • ・日常で活かせる「気づくための視点」
  • ・上司・同僚・本人それぞれの立場でできるアプローチ
  • ・組織文化として「心理的安全性」を育てる方法
コミュニケーションと職場環境改善
  • ・職場環境を整えるうえで欠かせないコミュニケーションに着目
  • ・傾聴・承認・フィードバックなど、日常で使える実践的な方法を紹介
  • ・現場の課題に即したケースを題材に、コミュニケーション改善の切り口を探る
グループワーク
  • ・ご要望に応じて、ケーススタディを題材にした討議やロールプレイを実施可能
  • ・他部署・他階層の参加者同士で気づきを共有することで、相互理解を促進
よくある課題と活用例

社員の不調が増え、休職・離職が課題
研修で「気づく力」を身につけることで、社員同士・上司と部下の間で早期に不調のサインを察知し、適切に対応できるようになります。結果として休職リスクの低減、定着率の向上につながります。

管理職が部下のメンタルケアに自信がない
ストレスチェックの知見や産業医の視点を交え、管理職向けに「傾聴」「声かけ」「支援の判断基準」を具体的に学びます。現場で即実践できるスキルが定着し、ラインケアの質が高まります。

健康経営を打ち出しているが、具体策が伴わない
研修を通じて、社員が「自分の健康をどうマネジメントするか」を考え、組織としての健康施策とリンクさせることが可能に。企業としての健康経営推進に説得力を持たせ、対外的な評価向上にもつながります。

料金

15万円〜 (詳しくはフォームからお問い合わせください。)

CHRの研修について詳細はこちら

 

講師紹介
 

日本CHRコンサルティング株式会社
代表取締役 渡辺 洋一郎
(精神科医専門医・日本医師会認定産業医・
日本精神科産業医協会共同代表理事)

<略歴>
厚生労働省「職場におけるメンタルヘルス対策の在り方検討委員会」や、内閣府「自殺対策官民連携協働会議」の委員を歴任し、公益財団法人日本精神神経科診療所協会では会長を務めるなど、長年にわたりメンタルヘルス分野における政策づくりに継続的に関与。

現在は、医療法人メディカルメンタルケア横山・渡辺クリニック名誉院長、大阪大学医学部神経科精神科非常勤講師、一般社団法人日本精神科産業医協会共同代表理事などを務める。

ストレスチェック制度の法制化に際しても、厚生労働省の「ストレスチェック制度に関する検討会」「ストレスチェック項目に関する専門検討会」「ストレスチェック制度マニュアル作成委員会」等において委員を務め、制度設計・実務運用の両面に深く関わってきた第一人者。詳細はこちら

 

 

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