精神障がい者・発達障がい者雇用研修(120分)
共に働くために必要な理解・配慮・関わり方を学びます

サービス紹介
配慮から活躍へ。
多様な人材とともに働くために、今企業ができること。
精神障がいや発達障がいのある方を雇用・定着させるためには、職場全体の理解と対応力が不可欠です。 本セミナーでは、障がいへの基礎知識から、職場での円滑なコミュニケーションの取り方、合理的配慮の実践例までを体系的に学びます。 単なる受け入れにとどまらず、就労継続・戦力化につなげるための実践的なヒントを得られる内容です。
目的
精神障がい・発達障がいのある方の特性を理解し、職場で適切な支援・対応ができるようになることを目的としています。
合理的配慮の考え方を基盤に、現場での対応方法や継続就労のポイントを学びます。
多様な人材が安心して働ける環境づくりに向けた土台づくりをサポートします。
プログラム内容
本セミナーではまず、精神障がい・発達障がいについての基礎的な知識を整理し、特性によってどのような困りごとが生じやすいのかを理解します。そのうえで、職場で関わる際に重要となるコミュニケーションのポイントを、指示の出し方や確認方法など具体例を交えながら学びます。
続いて、合理的配慮をどのように実践すべきかを取り上げ、過度でも不足でもない適切な支援の考え方を身につけます。また、就労継続を支えるために、現場で工夫できる働き方の調整や、社内外の支援機関との連携方法についても詳しく解説します。
さらに、企業や同僚が果たすべき役割を明確にし、心理的安全性の高い職場をつくるための視点を学ぶことで、当事者が安心して力を発揮できる環境づくりを目指します。
よくある課題と活用例
特性への理解不足から、業務指示がうまく伝わらないことがある
特性に合わせた指示の出し方や確認方法を学ぶことで、日々のコミュニケーションがスムーズになり、ミスやトラブルの低減につながります。
どこまで配慮すべきか、過剰配慮と不足の線引きに迷う
合理的配慮の考え方を基盤とし、法的視点と実務的視点の両面から「適切な配慮の範囲」を理解することで、無理のない支援が可能になります。
就労が安定せず、定着までのフォローが属人的になってしまう
現場でよくあるつまずきポイントや支援連携の方法を学ぶことで、組織として一貫したサポート体制を整える基盤づくりに役立ちます。
周囲の社員がどう接すればよいかわからず、距離が生まれてしまう
同僚やチーム全体が担う役割を整理し、心理的安全性を高める関わり方を身につけることで、職場全体の受け入れ体制を強化できます。
研修形式
集合研修、オンラインとの併用も可能。現場都合に合わせ柔軟に設計できます。
対象者
管理職・人事労務担当者
料金・時間
15万円~ / 120分
※詳しくはフォームからお問い合わせください。
カスタマイズ対応
CHRでは、貴社のニーズに合わせたカスタマイズ研修の実施が可能です。
- 異なるテーマや組織階層に合わせた研修を実施したい
- オンラインでの研修を希望したい
- 自社の職場環境や課題に沿った内容にカスタマイズしたい など
詳しくは、お問い合わせフォームよりご相談ください。
オプション
オンライン配信 / 録画配信 / 研修運営サポート / 講師派遣 / 個別設計プラン
※オプションについては別途費用が発生いたしますので、詳しくはフォームからお問い合わせください。
主要講師紹介
企業の人事・メンタルヘルス支援に精通した講師が登壇します。研修内容や目的に応じて、最適な講師をご提案いたします。

日本CHRコンサルティング株式会社
代表取締役 渡辺 洋一郎
(精神科医専門医・日本医師会認定産業医・
日本精神科産業医協会共同代表理事)
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日本CHRコンサルティング株式会社
健康経営推進事業部 兼 業務部
部長 齋藤 正登
(臨床心理士・公認心理師・国家資格キャリアコンサルタント)
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日本CHRコンサルティング株式会社
健康経営推進事業部
外部相談窓口グループ 産業医 / 研修グループ
主任 梶原 彩香
(公認心理師)
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