職場のメンタルヘルス対応研修(安全配慮義務・リスクマネジメント編)(120分)
安全配慮義務の観点から、管理職がメンタル不調を早期発見し、適切に対応するための研修です。

サービス紹介
職員のメンタルヘルス不調を見逃さず、適切に対応することで、不調者を生まない職場、そして誰もが健康でいきいきと働ける職場づくりを目指します。
メンタルヘルスの不調は、外から見えにくいからこそ気づきと対応が難しいものです。
本研修では、うつ(抑うつ状態)を中心に、職場で起こりやすいメンタル不調の基礎知識や、
早期発見のための視点、コミュニケーションのポイントを学びます。
目的
本研修の目的は、職場で起こるうつなどのメンタル不調に対して、早期に気づき、適切に対応できる力を養うことです。
職場での健康問題の早期発見、適切な対応方法の基本を学びます。また不調予防の観点からコミュニケーションの
また、社内相談窓口や産業医、EAPなどの専門機関へのつなぎ方を理解し、再発防止と復職支援につながる実践的な対応力を育成します。
プログラム内容
職場でのメンタル不調を早期に発見し、適切に対応するための実践力を身につける研修です。
管理職に求められる安全配慮義務とリスクマネジメントの視点から、うつを中心とした不調の兆候、声かけや面談などの初期対応、社内外の支援機関(産業医・EAPなど)へのつなぎ方を学びます。再発防止や円滑な復職支援にも活かせる実践的なスキルを養成します。
よくある課題と活用例
部下の変化に気づいても、どのように声をかけたらよいかわからない
本研修では、初期対応のポイントや「声のかけ方・聞き方」を学びます。
不調を感じる社員に対して、業務をどこまで任せてよいか判断に迷う
状況の見極め方と、産業医・人事への連携の基本を整理します。
管理職が対応に負担を感じてしまい、結果的に放置してしまう
支える側が疲弊しないためのセルフマネジメントと相談の仕組みを紹介します。
職場全体としてメンタルヘルスへの理解が進まず、対応が属人化している
組織的な関わり方のモデルを共有し、チームとして支える体制づくりを学びます。
研修形式
集合研修、オンラインとの併用も可能。現場都合に合わせ柔軟に設計できます。
対象者
管理層
料金・時間
10万円~ / 60分
※詳しくはフォームからお問い合わせください。
カスタマイズ対応
CHRでは、貴社のニーズに合わせたカスタマイズ研修の実施が可能です。
- 異なるテーマや組織階層に合わせた研修を実施したい
- オンラインでの研修を希望したい
- 自社の職場環境や課題に沿った内容にカスタマイズしたい など
詳しくは、お問い合わせフォームよりご相談ください。
オプション
オンライン配信 / 録画配信 / 研修運営サポート / 講師派遣 / 個別設計プラン
※オプションについては別途費用が発生いたしますので、詳しくはフォームからお問い合わせください。
主要講師紹介
企業の人事・メンタルヘルス支援に精通した講師が登壇します。研修内容や目的に応じて、最適な講師をご提案いたします。

日本CHRコンサルティング株式会社
代表取締役 渡辺 洋一郎
(精神科医専門医・日本医師会認定産業医・
日本精神科産業医協会共同代表理事)
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日本CHRコンサルティング株式会社
健康経営推進事業部 兼 業務部
部長 齋藤 正登
(臨床心理士・公認心理師・国家資格キャリアコンサルタント)
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日本CHRコンサルティング株式会社
健康経営推進事業部
外部相談窓口グループ 産業医 / 研修グループ
主任 梶原 彩香
(公認心理師)
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